日本ソルテック株式会社

QLogic UA5900 シリーズ

QLogic UA5900 シリーズ

QLogic Universal Access Point™: UA5900 シリーズは、単一の高密度ネットワーキングプラットフォーム上で、最新技術のファイバチャネルスイッチングとフル機能の FCoE トップオブラック(ToR)サービスを共に実現した、新しいカテゴリの製品です。 

特徴

QLogic Universal Access Point™:あらゆるサーバー、あらゆるネットワーク、あらゆるストレージにあらゆるポートから接続でき、ファブリックで高い自由度を実現
  • ファイバチャネル、FCoE、従来のイーサネットのポートを、あらゆるグループや組み合わせで自由に混合
  • デフォルトの Fibre Channel SAN 設定では、統合ネットワークアダプタを付加して FCoE ストレージのトラフィックに対応することもできるので、新たなコストを必要とせずに統合の着手が可能
  • LAN 接続も行える完全な FCoE スイッチ機能を必要なときに追加できる、お求めやすい統合ネットワーク(CVN)ラ イセンス

かつてないポート密度と拡張性
  • 1U ラックサイズで 最 大 68 デバイスを接続可能
        – 標準 SFP ポート 24~52 個、オプションとして QSFP アップリンクポート 4 個を追加可能
        – オプションとして、クワッドスモールフォームファクタプラ ガ ブ ル(QSFP)ポートのブレイクアウトによ
           り、SFP  ポート 16 個を追加可能   
  • SFP ポートは、16/8/4Gb ファイバチャネルまたは 10/1Gb FCoE / イ ー サ ネット / iSCSI をサポート
  • QSFP アップリンクポートは、64Gb ファイバチャネルと 40Gb FCoE / イーサネットをはじめ、ブレイクアウトモードでは
    16/8/4Gb ファイバチャネルおよび 10/1GbE それぞれで 4 レーンのいずれかをサポート
  • 6 台のスイッチをスタックすると、340 個を超える高性能のデバイスポートを単一のスイッチとして管理可能
  • 複数のスタックをリンクして 1,000 個を超えるデバイスポートを実現
     
他製品を凌駕する使いやすさ
  • 直観的な GUI 管理とウィザードベースのセットアップ
  • ケーブリングの複雑さを 75% 以上低減
     

最高レベルのインタワーキングと相互運用性
  • サーバー / ストレージのラックを一度設定するだけで、ネットワークに変更があってもあらゆるものに接続可能
  • ハイブリッドスイッチ機能により、透過およびフルファブリックの両ファイバチャネルパーティションを、同一のスイッチ上に設定可能
  • 仮想イーサネットポートアグリゲータ(VEPA)モ ー ド で 、エッジ /  コア管理の簡素化、ポリシー整合性の確保、総コストの低減を実現
     
業界トップクラスの性能と信頼性
  • 単一 ASIC 設計により、全  68 ポートでフル回線速度と競合ゼロを実現
  • 総帯域幅:2,176Gbps
  • レイテンシー:< 200 ナノ秒
  • ホットスワップ対応デュアル電源ユニットと非中断的なソフトウェアアップグレード

最高のコストパフォーマンス
  • ポート当たりのスイッチコストが最小レベル
  • ソフトウェアのライフサイクルコストが最小レベル
  • 帯域幅でギガビット当たりの電力コストが最小レベル
  • データセンターフットプリントが最小レベル
  • ス イ ッ チ 間 リ ン ク(ISL)で 16Gb オプティカルの購入は不要
  • 統合を自由なペースで進め、段階的な「後悔しない」投資が可能

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QLogic UA5900 製品仕様

ネットワークインタフェース / 拡張性

ポート設定
  • 全ポートがフレックスポートで、ファイバチャネル(F、FL、E、G、GL、TR、TF、TH)またはイーサネットとして設定可能
 
シャーシごとのポート数
  • SFP+ ポート 24~52 個(ライセンスキーでアクティブ 化)
        – 16/8/4Gb ファイバチャネル
        – 10/1Gb イーサ ネット
  • QSFP ポート 4 個
        – 単一ケーブル展開
             •64Gb ファイバチャネル
             •40Gb イ ー サ ネット
        – QSFP から SFP に変換するブレイクアウトケーブルの利用時
             •追加レーン 4 個、それぞれ16/8/4Gbファイバチャネルまたは10/1Gb 設定可能
マルチスイッチファブリックの サポ ート
  • ファイバチャネル:スタック、カスケード、カスケードループ、メッシュ
  • FCoE / イーサ ネ ット:ToR トポロジ
  • 適応型トランキングとインテリジェントパス選択

ファイバチャネル仕様

ファイバチャネルプロトコル
  • 物理層インタフェース(FC-PI-5)
  • ラインサービス(FC-LS-2)
  • フレーミングと信号伝達(FC-FS-3)
  • 汎用サービス(FC-GS-6)、拡張ゾーニングを除く
  • スイッチファブリック(FC-SW-5)
  • Arbitrated Loop 2 Rev. 7.0(FC-AL-2)
  • テープ技術報告書(FC-Tape)
  • 仮想インタフェースアーキテクチャマッピング(FC-VI)
  • ファブリックエレメント MIB 仕 様(RFC 2837)
  • Fibre Alliance MIB 仕様(バージョン 4.0)
  • インタコネクト手順(FC-MI-2)デバイス接続(FC-DA)、セキュリティプロトコル(FC-SP)
ファイバチャネルのサービスクラス
  • クラス 2、ク ラ ス 3、ク ラ ス F(スイッチ間フレーム)コネクションレス
動作モード
  • ファブリック、パブリックループ、ブロードキャスト

イーサネット仕様

レイヤ2機能
  • 全ポートのジャンボフレーム(最大 9,216 バイト)
  • リンク集約制御プロトコル(IEEE 802.3ad)
  • 最大 4,096 個の VLAN をサポート
  • MAC アドレステーブルのエントリ数:34,000
互換性
  • 10G イ ー サ ネ ッ ト(IEEE 802.3ae)
  • QinQ(IEEE 802.1ad)
  • VLAN タグ付け(IEEE 802.1Q)
  • PAUSE フ レ ー ム(IEEE 802.3x)
  • 40Gb イ ー サ ネ ッ ト(IEEE 802.3ba)
  • VEPA(IEEE 802.1Qbg)
QoS
  • レイヤ 2(IEEE 802.1p、CoS)
  • ポート単位の QoS 設定
  • 4 つの QoS 用優先度レベル
セキュリティ
  • VLAN ベースの ACL

FCoE 仕様

互換性
  • 優先度ベースフロー制御(IEEE 802.1Qbb)
  • 拡張伝送選択(IEEE 802.1Qaz)
  • データセンターブリッジング機能交換(IEEE802.1Qaz 1108-v1.01)
  • FC-BB-F FCoE(Rev. 2.0)
  • Fibre Channel SAN へ のブリッジング
  • FCoE デバイスの直接接続

性能上の特徴

ファブリックポート速 度
  • 全ポートで全二重回線速度
  • ファブリックレーテンシは 0.2 マイクロ秒未満
  • カットスルールーティング
総帯域幅
  • シャーシ当たり 2,176Gbps、ノンブロッキングアーキテクチャ
最大フレームサイズ
  • ファイバ チャネル:2,148 バイト(ペイロード2,112 バ イト)
  • イーサネ ット:9,216 バ イト
ポートごとの バッファリング
  • ASIC 内蔵メモリ(非共有)
  • 64 クレジットを保証、マルチリードのポートバッファ

メディア

規格
  • 業界標準のホットプラグ対応 3.3V SFP+ トランシー バ(16GbFC/10GbE ポート、8/4Gb SFP と互換)
  • 業界標準のホットプラグ対応 QSFP オプティカルまたは統合メタルケーブル(64GbFC/40GbE ポート)
サポートしている SFP タイプ
  • FC:短波長 / 長波長(オプティカル)
  • FCoE / イーサネット:短波長(オプティカル)、アクティブメタル、ツイナックス
サポートしている QSFP タイプ
  • FC:短波長(オプティカル)、メタル、ブレイクアウト
  • FCoE / イーサネット:短波長(オプティカル)、メタル、ブレイクアウト
ケーブルタイプ
  • 50/62.5 マイクロメートルマルチモード光ファイバ
  • 9 マイクロメートルシングルモード光ファイバ

相互接続性

接続環境
  • Brocade®、Cisco®、McDATA®などの FC-SW-2 準拠スイッチと互換
  • NPIV ベースのハイブリッドスイッチと透過ルーター
  • VEPA のサポート
  • 主要な SAN 管理アプリケーションと相互接続可

管理

管理方法
  • SAN と LAN を別々に管理
  • QuickTools ウェブ アプレット
  • 帯域外管理用の CLI ベースコンソール
  • Enterprise Fabric Suite(オプション)
  • API、GS-4 管理サーバー(FDMI を含む)
  • SNMP、NTP、RADIUS、FTP、TFTP、SMI-S
アクセス方 法
  • 10/100/1000 Ethernet Base-T(RJ45)、シ リ ア ル ポート
  • (DB9 の RS-232)、帯域内(ファイバチャネル)
診断
  • 電源投入時自己診断(POST)、SYSLOG
  • ファブリック診 断ソフトウェア SANdoctor を同梱
ファブリックサ ービス
  • シンプルネームサーバー、ハードウェアベースのゾーニング、登録状態変更通知(RSCN)、I/O StreamGuard、複数シャーシにおける順序に従った送信、自動パス選択、FDMI、NPIV のサポート、IPv4/IPv6 のサポート
ユーザーインタフェース
  • LED、コマンドラインコンソール、ウェブベースのユーティリティ

機械 / 電源 / 冷却

物理仕様
  • ホットスワップ対応デュアル電源ユニットおよびファン
  • レールマウントキット(オプション)
  • 電源側からポート側への通風
  • RoHS 準拠
寸法
  • 高さ×幅×奥行き:43.2×432×610mm(1.7×17×24 インチ)
重量
  • 9.8kg(21.6 ポンド)
電気
  • 消費電力:標準最大 192ワット(SFP 52 ポート+QSFP 4 ポートでフルトラフィック時)
  • 電圧:100~240VAC、50~60Hz
  • 電源負荷:120VAC で 1.6A、240VAC で0.8A
成長に合わせた拡張:高速で柔軟な FCoE
図1、図2
業界をリードするさまざまな鉄壁のファイバチャネル機能を備えながらも、UA5900  は単なるファイバチャネルスイッチではありません。ネットワークエッジにおける統合に向いた包括的なプラットフォームともなり、テクノロジマイグレーションのあらゆるフェーズでインフラ投資を保護します。

図1に示したデフォルトの SAN モードでも、16Gb  ファイバチャネルと 10Gb イ ー サ ネット / FCoE のいずれかをサポートするように、UA5900  の各 SFP  ポートは個々に切り替えることが可能です。
この機能を活用すると、ネットワークで他の変更を加える前に、予定している統合ロードマップに沿った第一歩として、スイッチ部分で新たなコストをかけずに、FCoE モ ー ド( ス ト レ ー ジ ト ラ フ ィックのみ)で動作する統合ネットワークアダプタを展開することができます。

その後、統合ネットワークアダプタを NIC  モードにする場合や、イーサネットファブリックに直接接続する場合は、単一の統合ネッ ト ワ ー ク(CVN)ソフトウェアライセンスを導入すれば、迅速かつ低コストで UA5900 をフル機能の FCoE スイッチに切り替えることが できます 。

図 2  に示したこの設定により、現時点で最先端のネットワーク機能をスイッチ全体で利用できるようになります。
FCoE /  イーサネットのサポート機能は現在と将来の規格に準拠しており、データセンターブリッジング機能交換(DCBX)プロトコル、VLANスイッチングFCoE/iSCSI  ストレージの接続、リンク集約制御プロトコル(LACP)、サービス品質(QoS、Sタグによる)、ジ ャンボフレーム、NTP、FCoE フ ォ ワ ー ダ(FCF)、VEPA による EVB に対応しています。



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